肋間神経痛って何?

肋間神経痛とは、肋骨(ろっこつ)に沿って走る12対の神経を肋間神経の神経痛です。肋間神経痛の症状は、その神経支配している部位の皮膚や筋肉に痛みを与えます。原因は様々で、外傷によって痛みの症状が出るもの、生活習慣やストレス、椎間板ヘルニア、ウィルスなどで生じます。
肋間神経痛の症状は、肋間神経の支配域に疼痛発作が起こるもので、脊髄近くの神経を圧迫されて起こる症状は激痛を伴う事があります。通常、背中辺りに痛みが生じる事が多く、背中は体を動かす時にほとんど使う場所なので、動いたりしただけで痛みの症状が現れる事があります。
逆に肋骨付近の抹消神経に圧迫が生じた場合は、ある部位を動かしたときや特定の動作で痛みが生じる場合が多いです。

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肋間神経痛の症状の原因

肋間神経痛の痛みの症状は、いつも外傷とは限らず、周りの筋肉等の圧迫により生じる場合もあります。肋間神経は、肋骨に沿ってあるのですが、その肋骨は心臓などの内部の臓器を守るためにあります。そして、その内部の臓器に疾患があると周りの筋肉にも影響を与えて、肋間神経に圧迫を与えます。その場合は、整骨院のような骨の矯正でうまく行くこともありますが、基本的に内臓の病気を治すことが肋間神経痛の治療につながります。
また、肋間神経痛の症状は、ヘルペスの感染などでも痛みの症状が現れます。
帯状疱疹ウィルスは、元々体内に隠れているウィルスなので、体調が悪くなると勢力を増して活動を始めます。感染すると、皮膚などに発疹を起こすのですが、肋間神経周りに感染する事もあります。ウィルスなので薬で治療できたりするのですが、再発する場合もあります。

肋間神経痛の治療

これまでお話してきましたように、肋間神経痛は、その出現の原因によって治療方法が異なります。肋間神経痛が骨などの影響なのか、内臓や筋肉によるものなのか、ウィルスによるものなのかなどを病院に行って検査してもらってください。
病気の場合は、薬で治療できる場合も多いですが、体のゆがみから来るものでしたら整骨院などで矯正の治療を行う事によって改善される場合もあります。ヘルニアなどの場合には、整骨院やリハビリなどでの治療も考えられるので、医師に相談してみてください。
また、ヘルペスによるものは、ストレスや疲労などで体力が落ちたときに起こる事もありますので、栄養や睡眠をしっかりととって普段から体調を整えておく事を習慣づけていく必要があります。
肋間神経痛は、胸や背中の部分の痛みなので、肋間神経痛と分かるまでなぜ起こったのか分かりません。その部分の痛みは、肋間神経痛でない内臓疾患だったり、ただ単純に筋肉痛だったり、できものによる痛みだったりする可能性もあるからです。自分で判断せずに専門家に相談するのを忘れないでくださいね。

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