フォグランプって付けたことがありますか? 最近ではHIDのフォグランプとかもいいですよね。
フォグランプのフォグは、霧という意味。雨や霧で視界が悪いときに使います。フォグランプは、フォグライトと同じもので、通常のヘッドライトの補助灯として使うものです。一般的に黄色がかった色が多く、RV車などにはよく付いているので、知っている人も多いと思います。
あのRV車の大きなバンパーの中に黄色いライトが付いているのはちょっとアウトドア派みたいでかっこいいですよね。でも、意外にフォグランプは規制が多く、取り付けも注意しなくてはいけません。
例えば、フォグランプはヘッドライトより内側で、左右対称に取り付けなければなりません。そして、あくまで補助灯なので暗い場所ではヘッドライトも点灯させておかなければならないので、注意が必要です。
フォグランプは、前方の黄色いランプに意識が向きますが、リアのフォグランプもあります。黄色だとウィンカーみたいで紛らわしいので、赤いランプです。霧が深かったりしてもよく届くように通常のランプよりも明るくなっています。
前方だけ取り付けて後ろから追突されると悲しいので、一緒にフォグランプをつけることも考えたほうがいいですね。
普段、あまり気が付きませんが、フォグランプの点灯にはいろいろマナーがあります。まず、ヘッドライトと併用というのが決まっているのですが、関係ないときに点灯するのはよくありません。点灯に関する規制はないのですが、遠くに届く光なので対向車がまぶしかったりします。特にリアのフォグランプは、ブレーキと区別しにくいときがあるので、必要のないときは消灯しておきましょう。
HIDとは、「HIgh Intensity Discharged」の略で、直訳すると「高強度放電」となりますが「高電圧で放電する」という意味になります。自動車の12V(24V)の電圧をおよそ2万Vまで引き上げるので、強烈な強さの明かりを作り出します。
HIDのフォグランプも出てきているので、フォグランプの取替えを行うユーザーも多いです。普通のランプもそうですが、HIDのフォグランプにもキセノンというガスが封入されていて、これまでのハロゲンを用いたフォグランプの2倍以上の明るさになっています。
しかも、ハロゲン式のフォグランプが発光体(フィラメント)を用いて発光させるのに対して、HID式のフォグランプはガスの中での放電で発光させるため、消耗しにくく寿命が長いという特徴もあります。ハロゲンランプの10倍くらいは持つそうです。
取り替えるのにお金がかかりますが、明るくて寿命が長いので、検討してみるといいでしょう。
取り付けに関しては、自動車の直流12Vを交流に変換→電圧を昇圧→発光の順序で発光させるので、交流に変換するインバーター・昇圧させるイグナクター・高電圧を制御するバラストが必要になります(セットになっていることが多いです)。HIDフォグランプだけでは、使えないのでご注意を。